システムエンジニア年収アップ|フリーse受託の仕事で効率化

フリーse受託の仕事で効率化

システムエンジニアの年収をアップするには、フリーseで受託の仕事を効率化することがとても有効な手段です。

私の友人は、それで会社を作り、今では数十億の売り上げています。

彼は元々、とあるディーラーの社員でした。

しかし、そのディーラーでは、自分が思うような開発ができなかったので、フリー(フリーランス)のse(システムエンジニア)に活躍の場を移しました。

昔のシステム開発の現場はむちゃくちゃでした

当時は、現在のようにフリーseの道は確立されておらず、すべて自分で仕事を見つけなければならない時代でした。

元々ディーラーだった手前、仕事先のコネは持っていたので、それを元に受託(在宅)で開発の仕事を始めたのが始まりです。

彼は、大卒で大手ディーラー会社のシステム部に入社したのですが、その3年後にはフリーランスとして仕事をしていました。

当時は、開発期間が1年で、1年かけて開発したものを納品し、1年後に対価を受け取るという仕事ばかりでした。

当時のフリーseは、誰もが始めはどこからかお金を借りて始めたものです。

仕事が完全に納品出来ても、1年間どこからも収入が入ってきませんでしたから。

その後、未だ納品できていなくても、途中経過を報告し、半年に1度払ってくれるようになりました。

昔は、フリーseというと、受託ベースと決まっていました。

現場に派遣をして作業に当たり、数か月後に対価が支払われるような恵まれた仕事環境はありませんでした。

だから、当時からフリーseとして仕事をしている人は、気合いが違います。

フリーseになったばかりでは、数ヶ月間収入が見込めないので、1年分の生活費を借金して始めるのですから、それは気合いが違うでしょう。

1年かけて納品したものが納品できなかったり、契約先の会社に逃げられてしまうようなことが、ざらにあった時代でしたから。


当時は、みんな命がけで仕事をしていたんです。

あの時は、開発環境は、何から何まで今と比べると、最悪な状態でした。

世の中で動いているシステム開発で、まともに動くものは無いような状態でした。

今でもそうですが、まず納期通りに動いているシステムは殆どありません。

ソフト面やハード面でも、ともかく見渡す限りバグだらけ。

逃げてしまうse(システムエンジニア)が、どこにでもいる状態でしたから。

銀行等の大規模で大量な人員を投入して開発するような場所では、ともかく人出が足らず、猫の手も借りたいという状態でした。

それで、全くの素人を開発人員に抱え込み、メーカー自らが1ケ月程度の教育を行い、プログラマーとして使っていたような状態でしたから。

私たちは、ともかくリクルートでした。

会社の帰りに飲みに行っても、そこでたまたま隣の席に居合わした人に話しかけ、フリーseとしてリクルートをしていたんです。

見ず知らずの人をメーカーに連れて行き、面接でOKが出ると、次の日からフリーseの始まりです。

私たちは、契約先の会社から1人紹介する毎に、数万円の対価をいただいていました。

契約先の会社としては、1人をメーカーに送り込むことで、メーカーが教育までしてくれて、1ケ月の契約金額が○○もらえるので、これほどうまい話はないわけです。

その結果、どのようなことが起きたかというと、バグだらけのシステムが出来上がってしまったんです。

それはそうですよね。

昨日まで何も知らなかったど素人を連れて来て、1ケ月間プログラマーの教育を受けさせてプログラマーに仕立てあげても、使い物になるわけがありません。


そんな人材を投入したところで、彼らが作り上げるのは、バグだらけのプログラムで、バグがバグを呼び、出来上がったシステムはバグだらけのシステムで、手がつけられない状態でした。

元々想定していた予定日の数倍の期間が、それにより投入されてしまったんです。

途中、システム自体を廃案にする話もあったのではなかったかと記憶しています。

フリーSEとして受託ベース開始

そのような環境に嫌気がさして、彼は自分と奥さんの2人でプログラムの仕事を受託しながら生計を立てる道を選んだんです。

プログラム1本を3ヶ月かけて、単体テスト完了まですればよく、当時で大体1ケ月60万円くらいではなかったでしょうか?

受託するプログラムは、主に制御系と呼ばれているプログラムです。

1ケ月60万円で3ヶ月なので、納品できれば2人で360万円の売り上げになります。

しかし、受託の仕事のリスクは、期限内に納品できなければ、対価を支払ってもらえないということです。

制御系のプログラムというものは、常に同じようなものが来るわけではなく、毎回毎回全く異なるようなもののプログラムをやらなければなりません。

ある時は、全くわけがわからない装置のノイズを計測するプログラムだったり、ある時はある電化製品のコントロールシステムだったりと、全く知らないものの知識を吸収しなければならないようなものが殆どです。

COBOL言語の受託は皆無

当時は、未だ銀行系のプログラム等の受託もありましたが、COBOL言語のプログラムは、今となっては皆無です。

あったとしても、単価が安いので、やったところでうまみは全くありません。

制御系のプログラムに比べると、半額程度にしかならないのではないでしょうか?

COBOL言語というものは、人間に近い所に位置する言語なので、最も簡単なプログラム言語です。

その分、COBOLのプログラマーは未だに腐るほど存在するので、受託で仕事を受けたところで幾らにもならないのが現状です。

COBOL言語というものは、そもそも大量な人間に簡単なプログラムを作らせて、大規模な現場のシステムのバグをなるべく出さないように考えられた事務計算用言語なので、レスポンス等も最悪なんですよ。


事務計算以外には向いていないんです。

フリーseの受託は効率化を図ることができる

フリーseの受託ベースで、1ケ月60万と訊くと、それほどうまみがあるとは思えませんよね!?

ところがです!!

受託ベースの仕事というのは、効率化を図ることができれば、売り上げをアップすることができるんですよ。

どういうことかというと、1ケ月60万円の仕事を3ヶ月で開発した時の売り上げは180万円となります。

この仕事を2ヶ月で開発できたとしたら、どうでしょう?

2ヶ月で開発をしても、もらえる対価は180万円もらえるんです。

ということは、1ケ月当たり90万円ということになるんです。

受託ベースの仕事というのは、納期に納品できればすぐに対価を支払ってもらえます。

ちゃんと納期に納品することにより、信用がアップし、次から次へと仕事が依頼されるような状態になるんです。

会社との取引と言うのは、そういうものなんです。

フリーseというのは、個人事業主で、個人事業主というのは1つの会社ということなんです。

会社登記をしていないだけで、やっていることは会社取引そのものなんです。

だから、効率化さえ図れれば、売り上げを伸ばすことができるんです。

そのように開発することで、1ケ月短縮できた枠を次の仕事の開発に当てることができるんです。

自分自身の1日の作業量を増やすことで、このように効率化が図れてしまうということが、フリーse受託ベースの魅力でもあります。

さらに、作業と言うものは、慣れてくると自然と効率化されてくるものです。

さらに、システム開発の世界は、サブルーチンや共通関数を作り上げることで、より効率化することが可能です。

運が良ければ、ダビングオンリーで数カ月分の対価を受け取る可能性だってあるんですよ!!